レザーカップホルダー

モノマチのワークショップ。
気になるから、行ってみました。
朝イチで。
昨日最後に行った「gigi」と言う革物のお店。
幾つかの革製品
を作れます。
当然、手伝って貰うのだけど。
紙コップ用のカップホルダーを作って見る事にしました。
先ず、革を選びました。
ちょっと濃いめの茶系にしました。
切り出すために型紙で型を取り、
革用のナイフで切り出して貰います。
ゴムのりで両端を軽く接着して、
専用の器具で縫う用の針穴を開けます。
(ここまでやってくれます。)

縫い糸は好きな色を選びます。
オレンジ色にしました。
ここから体験。
穴に麻紐を通して縫い合わせていきます。
革製品ってこうして縫うんだったのか。
糸の両端に針を付けて、然も針も離れたらいけないのでと、
糸に対して3回も刺して繋ぎ合わせます。
1つの穴にそれぞれの針を通してクロスする様に縫い合わせます。
縫うのに四苦八苦していると、
「秘密兵器使います?」と器具を貸してくれました。
これだと両手が使えるのだと。
やっと両端が縫い合わさりました。
四辺をトコノールと言う溶剤みたいな物でゴシゴシ磨きます。
「切りが無いから、もう良いってところでやめて下さいね。」って。
完成です。
やったー。なんか嬉しい。
教えてくれた人は、
「自分用の革バックが欲しくて習い始めた。」って言ってました。
面白いかもな。

「他のお店とコラボしていて、このカップホルダーに刻印を入れて貰えるので、ちょっと離れているのですけど、行ってみて下さい。」って。
名前でもなんでも良いそうです。
「ちょっと距離があるので、考えながら行って下さい。」
うーん。なんて刻印して貰おうかな。

箔押し

箔押しと言うそうです。
革製品に活版で文字や模様を刻み込むのを。
「アーティスティックビューティー」と言う工房がコラボしているお店でした。
聞くとここの社長さん、ルイヴィトンやディオールに呼ばれて名入れとかにいくそうです。
「じゃあ、ここに入れたい文字を14文字書いて下さい。大文字だけでも小文字入れても良いですよ。」って。
やっぱりあれにしよう。
コーヒーの紙コップホルダーになるのだから。
社長さんが、活版を組んでくれました。
「じゃあ、自分で入れて見ましょうかね。」と、機会の前へ。
レバーを引くと革に活版が当たり、文字が浮き出します。
おおっ!!
何か良い感じ。
結構カッコイイ!
コーヒーショップみたく、
「Totti bucks」
コラボしてるって言うから・・・。
「このカバンとかにして貰ったら良いかも。」と言うと、
社長さんが、「崩していないから出来るよ。」って。
やって貰いました。
何か普通にデパートで買ったバックが少しカッコ良くなった!
なんか良いな。
カバン作ったりして、名入れして貰ったら愛着湧くかも。
社長さんありがとうございました。
最後に、ギャラリーカフェでもコラボしていて、コーヒーを一杯。
なんでも良いと言うので、ベトナムコーヒーにしました。
良いねぇ。

これで1500円の体験とは思えないです。
何か良い体験した。