川柳川柳さんと言う方の話を聞いた。
8月のこの時期は忙しくて足と腰にくるそうです。
この方、戦前生まれの方で、
「終戦の時は14才でした。」と。
と言うことは、83才のご高齢者です。
「敗戦した時は、色々な噂が流れてね〜。」と、当時の話を軍歌を歌いながらしてくれました。
この時期は、色々な所からお呼びが掛かるそうです。
『戦争はいかんね』と言うのがメッセージみたいです。
落語だけでなく、髪切り芸なども途中途中で入ってきます。
林家正楽さん。
何度か見ますけど結構楽しくて好きです。
「髪切り芸をする時、なぜ、体を動かすかと言うと・・・。」と言う所とか。
切った紙を客が貰えるのです。
リクエストしたらその人が。
今回は、『五山の送り火』と『住吉踊り』が選ばれました。
季節感のある題材が選ばれやすい様です。
楽しむ為にもテクニックが有る様です。
林家ペーさんって漫談とかの人なのね。
とか、最後まで飽きないです。
トリの正蔵師匠の話は、『番長皿屋敷』を現代に近くにアレンジしたものでした。
なかなか面白いです。
襲名披露の時も行ってみたけど、なるほど、上手いなとは思ったんです。
誰かの独演会とかも最近行ってないから、行きたいな〜って気分になりました。