何が良いのかを聞いてみたら、
「選んでくれ。」と、言うことだったので、ちょっと悩み、魚が好き(釣るのも)と聞いていたので、イカの姿造りが食べられると言う、神保町にあるイカセンターに予約することにしました。
予約の時、まさかの、
「イカの水揚げが少なくて、活き造りはこれまでの予約の方で無くなったんです。」って。
え〜。
じゃ、他のところにするか・・・。
と言うと、
「呼子の生き〆のアカイカがあるのですが、それでイカがでしょうか?」って。
なにか上手い事言った感で話されたけど、
活き造りがないなら他のお店をチョイスしなければと言う事に加えて、イカの「生き〆」って何の事だ?って、悩んでしまいました。
生き〆って何なのかを聞くと、
「さっきまで泳いでいたイカを〆ているんです。鮮度は文句無しですし、活き造りより甘さが増してオススメです。」って。
何で殺しちゃったんだよ〜と、思いながら、
「解った。予約します。」
お店で、メニューを見ると、スルメイカ活き造りとあるので、念の為、聞いてみました。
「ありますよ〜。」って。
ちょっと待ってくださいよ。
話が出来そうな店員のところに行って確認。
「予約の時に案内させて貰った通りです。」って。
もう良く解らない・・・。
もう、気にせずに飲むか・・・。
イカの刺身が来ました。
透明感があるイカではないけど、コリコリ感はまだ残っていました。
そうだ・・・。
イカの生き〆ってどうするのか聞いてみよう。
店員は「ちょっと聞いて来ます。」って。
しばらくして、「聞いてきました!」って戻ってきました。
「胴と頭の付け根のところを切り離すそうです。船の上で。」って説明してくれました。
・・・。
普通に捌いているだけじゃないか・・・。
しかも、「さっきまで泳いでいたのを〆て・・・。」って言う『さっき』も、朝か昨日の夜か。
日本語が難しいのか、情報が違うのか、はたまた適当に伝えて来たのか。
ま、良いや・・・。
あ〜。
なんかなぁ・・・。折角の飲み会だったんだけどな・・・。
選択に失敗したな。申し訳ない感で一杯です。
ま、もう会えない訳ではないので、別に誘うことにしよう。