お店に入ると、更に電波が出てました。
高くコンクリート打ちっぱなしな天井、巨大な換気扇、壁一面のメニュー短冊・・・。
時代がここだけ止まっている様な感覚です。
客層も地元の方々といった感じ。
どうすれば良いか解らなかったので、割烹着姿の店員さんに「2人」である事を合図すると、
「そこらが空いてるじゃない」的に空いてる席を指差されました。
どうも自由に空いている席について、お店の人を呼び止めると言うスタイルの様です。
周りを見ていると、入ってきた客の所に店員さんが行っているので、何もしなかったら、ただボーッとしてるだけになると言うことは無いみたいです。
長い一本テーブルが並んでいて、そこの空いてるスペースに着席。
ここでは皆が『相席』です。
さて、何にしましょうか。
取り敢えず、チューハイですか。
オススメが書いてある、ボードには牛スジ煮込み350円の文字。
しかし、メニュー短冊の『名物』としてはモツ煮込み170円があり、肉どうふは230円。
値段設定が不思議です。