モンティー(浅草)

東京メトロ銀座線の浅草駅。
松坂屋と地下で繋がるところにある食堂街。
行ってみたいお店があるのだけれど、いつもなんだかんだで断られるのです。
このDEEPな感じの場所に、幾つかの飲食店があるのですが、その中に、ベトナム料理店とタイ料理店があります。
タイにはまだ行ったことがないですが、感じが出る場所っぽい気がします。
ベトナム料理店には、 
『本日のランチはお休みします。』と言う貼り紙がありました。 
タイ料理店「モンティー」は開店の準備しています。 
少し時間みてから、モンティーに来てみますか。昼食は。
あっ。しまった。
開店ちょっと前に行くと、もう列が出来ていました。
少し待つ事になりそうですが、食べられそうなので待つ事にします。
然し、タイの路地裏感たっぷりの佇まいです。
テーブルの上も地元感たっぷりな感じです。
席は多くなく、幾つかのテーブルがあるのですが、お一人様を相席にしない方針がある様で、お客1組で1テーブル。 
食事はゆっくり気兼ねなくしたいものですから、良い事と思います。 
少しして順番がきました。 
料理を選ばないと。 
米麺とご飯系を1品づつと、副菜を1品頼むことにします。
コー・ムー・ナーン・ヤムコック
豚首肉 タイ香草和えサラダ風

辛くて甘くて酸っぱくて。
どうしたらこういう味に出来るか不思議です。
豚肉にマッチした絶妙な味付けです。
これは絶品です。
ゲーン・キィヨワン
タイのグリーンカレー

ナスがたっぷり。
ココナッツ系のカレー。
安定した味です。
辛味のベクトルがまた香草和えとはまた違う。
クイティオ・トムヤム・スコータイ
スコータイ風 トムヤム麺

クイティオって、アジアでは似た様な言葉で米麺を指している様に思います。
確か、カンボジアに行った時にも同じ様な表現する米麺料理を食べました。
トムヤム麺って言っても説明にならないな。
どういう意味だろう。
と、思っていると、タイ料理レストランの言葉を説明している物がありました。
文字は随分薄れてはいますが。
見ると、「トム」は煮る。
あっ。「ヤム」が載ってない。
調べると混ぜるでした。
味については特に表記されてないのね・・・。
スコータイは地名だし。
どの料理も本当に美味しかったです。
この地下街、アジア料理のお店で構成したら、話題になるかもです。
ベトナム料理のお店も、近いうちに行ってみたいものです。