小林(町屋)

遅くも早くもない、中途半端な時間だな・・・。
まっすぐ帰るのもな・・・。
そうだ、随分昔に行った事のある、あのお店に行ってみよう。
東京メトロの町屋駅を降りて、都電荒川線の北側。
ここの路地に入って、確か、ここを右に曲がった辺りに・・・。
在った。
このお店このお店。
『小林』っていうお店。
もつ焼きって書いているけど、串もつ煮の鍋が印象的だった。
変わったメニューがあったのも、結構覚えてる。
お店に入ると結構沢山お客さんがいる。
前来た時は、これほどぎゅうぎゅうってイメージはなかったのだけど。
時間帯によるのでしょうか。
奥の角っちょの席に座りました。
モツの鍋の前。
いや、この鍋も味があります。
串もつ煮は食べるとして、何にしようかな〜。
壁に貼られているメニューを見ながら考える。
このメニューもなんだか味があるよ。
もつ煮ともつ焼きだな。
ここは。
串もつ煮

5本一皿で、組み合わせは自由という事ですが、指定せずに5種類出してもらいます。
おび、がつ、はちのす、ひも、ふわの5種。
たまにモツの鍋に、お店の人が少し白濁した大鍋のスープを足しています。
醤油だけなのかな。味付けは。
すでに醤油だけって風味ではなくなっている。
ずっと煮込まれている鍋なんでしょう。
もつ焼き

これも指定なし。
カシラ、タン、ハツ、シロ、レバーの5種。
全体的に消化器系は少なめの構成です。
両隣のお客さんが食べていた「つけ麺」。
前に来た時にも気にはなっていたのですけど、量が少し多そうに見えるんですよね。
つけダレは、もつ煮の鍋から取られていました。
大鍋のスープで割っています。
いつか食べてみよう。と、思うのですが、構成を考えないとです。