小魏鴨脖店(新大久保)

新大久保駅と大久保駅の間に、もう一軒前から気になっているお店があります。

鴨のキャラクターが看板についているお店です。

『小魏鴨脖店 (シャオウェイヤボー)』

結構、人の出入りがあるのは見ていたのですが、どういったメニューなのかさえ、お店の前にあるメニュー表では想像できることも無く・・・。
お持ち帰りをしているお客さんも多くいたので、意を決して入ってみる事にしました。

お店の中は、中国の雰囲気いっぱいです。

注文するところで、色々聞いてみるも、注文方法が・・・。。
お店の中のメニュー表をみる。
日本語で部位が書いてあるので、部位単位で購入できるようですが、数量の単位が全く分かりません。
重さなのかな・・・。

セットがある様なので、それを注文する事にしましたが、如何せん量が全く解らない。

聞いてみると、
「ここからここまでの部位がセットです。」と言う事。

色々な部位が入るのは解りました。
半分サイズが無いか聞いてみると、
「ハーフはあります。」と言うことなので、ハーフセットをテイクアウトする事にしました。

あれは、足っぽいな・・・。

あれは首の骨っぽい。
頭だ・・・。
それらをバンバン捌いていきます。
結構量があるな・・・。

特に量っているそぶりはないので、目検討なのか、そもそも単位が個数なのか。

「辛いの大丈夫ですか?」との質問に、一応大丈夫と答える。
裁いた鴨の部位を紙袋に入れては、タレを塗っていく。
そうしない部位と2種類。
手渡された品物は、ずっしりと重い。

持ち帰り皿に盛ると、かなりの量にビックリしました。

手づかみで食べる用の手袋型ビニールが何とも。

食べ方は、解り易いです。

手で持って、しゃぶる。
辛っ!
めちゃめちゃ辛い。
辛いですが、お味はかなり良いと思います。

部位によって食べやすさが違う。
足が一番身が付いてそうです。
首の骨の廻りは凝縮した味ですかね。
頭はちょっと手が出ないビジュアルです。

個人の好みとしては、なんとなく足が良いかな。

なかなか食べられない物だったので、面白かったです。