そば助(御徒町)

朝、早目に出掛けて会社に行く前に上野へ。
この間、上野をウロウロと散策した時に気になったお店へ行く。
御徒町駅の高架沿いにある蕎麦屋です。
お店の前を通った時、張り紙を見てみたところ、
「月曜日は11:00から。火曜日〜土曜日は24時間営業です。」と、書いてあったので、朝、食事が出来るのは確認済み。
『そば助』という名前のお店です。
店頭にある「究極の塩だし」の文字が気になって。
券売機を見てみると、結構色々な種類がありました。
注文するのは、特製鳥そばに決めていました。
カウンターに食券を渡すと、
「そばを茹でますので、3分少々お時間頂きます。」と。
そう言えば、茹でるのに時間が掛かる事を確認するお店とそうでない店の2通りあるな。
路麺店にも。
確認しない店は、仕方なく掛かる生そばから茹でる店か、温めるだけの待たせない店。
路麺店の分類になりそう。
待っている間、店内を見回してみると、どうも夜は飲み屋さんになる様な感じです。
そう言えば、夜は飲み屋って路麺店もたまに見るな。
そういった営業形態の変化もあるのかなぁ。
これが鳥そば。
 「ネギに味がついていますので、混ぜてから食べて下さい。」と、言われましたが、先ずはつゆだけ。
つゆは確かに良いお味です。
どちらかと言うと、塩ラーメンのスープに近い。
結構イケます。
大き目の鳥肉も食いでがあります。
少し食べたら入れてみて下さいと書いた壺が席にありました。
唐辛子とゴマのプラスの味付け。
これもなかなか良く合いました。
そう言えば・・・と、色々考えると、最近見かける蕎麦が変化しています。
会社の近くにあるお店の「バジルつけ蕎麦」然り。
お蕎麦とラーメンの中間的な物をよく見かける。
まぁ、麺類だからそういうスープで食べても問題ないのでしょうが、「蕎麦」=「日本文化」という形ではなくなっている様に思います。
悪い事じゃないのですが。
そんな蕎麦もこれから多くなっていくのでしょうか。
美味しかったです。
ご馳走様でした。