大体、私が作るタマゴサンドは、トーストサンドで卵焼きを挟むタイプなのですが、ちょっと前にテレビ番組のコーナー「新三大・土井善晴の時間の使い方」で、紹介された土井先生タマゴサンドを参考に作ってみよう。
番組のコーナーでは、おにぎりを作るのに15分の枠で6分手を洗って「手洗いの大切さ」を伝えていたりと言う話だったのですが、タマゴサンドは「時間を掛ければ美味しくできる」と言うメッセージだったそうです。
玉子溶いて、牛乳を少し入れて塩コショウで味付け。
それを乾いた冷えているフライパンに入れる。
バターも風味づけに少し入れておきました。
ごく弱火でクルクルと液を混ぜていく。
番組では、「8の字が一番効率が良いですよね。」と言っていました。
だんだんと火が通っていき、固まっていく。
早い話が上等なスクランブルエッグを作る要領です。
確かに時間話かかりましたが、フワフワの玉子焼きが出来ました。
それを粒マスタードを塗ったパンに挟む。
出来上がり。
コーヒーを淹れて、モーニングセットの出来上がり。
タマゴサンドは粒マスタードの酸味がいい感じにアクセントになって、バターが香るタマゴが甘さを感じて美味しく出来上がりました。
ビジュアルも良いし、今度また作ってみようかな。
時間がある時に。