牛スネ肉と厚揚げの煮物

上野・アメ横の二木の菓子。
そこに行った時に、沖縄の黒糖を売っていたので、購入しました。
それを使って料理作ろう。
黒糖と言えば、学生時代に家庭教師のアルバイト(夕食付き)をしていて、教えてた子のお母さんが教えてくれた、「豚軟骨煮」を思い出す。
基本的には鹿児島の地の物を使う。
黒糖に地酒(鹿児島特有のみりんに似た調味酒)、南九州の甘い醤油。
ただ、それで煮るだけ。
変わった事はなにもしない。
「作った次の日まで待つのが美味しい秘訣。」と教わった。
それに近しい物作ろうかな。
然しながら、関東のマートでは豚軟骨なんかはそうそう見かけない。
じゃ、牛肉でやりますか。
牛スネ肉がマートにあったので、それを煮る事に。 
具としては、結構シンプルで厚揚げのみ。 
何か野菜を入れる様には教えてもらっていないのです。
地酒は手に入らないので、日本酒でやります。
醤油は「かんろ」があるので、問題なし。
後は、家にある物で追加のおかずを作ろう。
煮込みは、お肉を先ずは下茹で。
それを上げておいて、少し粗熱をとる。 
鍋に下茹でしたお肉と、熱湯をかけてから一口大に切った厚揚げと一緒に並べる。
その上に黒糖をかけて(目分量)、醤油とお酒をかけ回して、トロトロ煮込んでいく。 
後は、待つだけ。 
たまには鍋を見ないとだけど。
じゃ、他の料理。
トマトと卵があったので、トマトの玉子焼き。それと納豆。 
晩ごはんの構成です。
少し置いときたかったけど、ま、良いか。
出来上がり。 
皿に盛って、夕食の完成。
やはり、この料理は豚肉のものみたいです。
牛だと甘みが少し足りないみたいです。 
美味しいのですけどね。それなりには。 
豚肉の脂の甘みがやはり良いのでしょう。 
あ。 
そうか。 
スペアリブだったらそれっぽいのが作れたのかもな。 
う〜ん。次だな。 
次に思い立ったらスペアリブでやってみよう。