三社祭

江戸三大祭りのひとつ・浅草三社祭。
ちょいと見に行ってみるかね。
お祭りというのは、街の雰囲気が結構変わるもの。
浅草は、いつもは観光客で賑わう街ですが、このお祭りの時だけは、地元の人で賑わっています。
お店もお休みのところが多いです。
田原町の方から見て回りましたが、
「今年から、纏の色で識別しますので、地元の人でなければ担げません。」と言う説明をしていました。
詳しく話を聞いてみてると、どうも色々な方々が祭で悪さする対策の様でした。
色々あるんですね。
お。神輿が動き始めました。
なかなか躍動感のある写真が撮れました。
これを担いで町中を練り歩くわけです。
雷門通りも神輿の為に、車両通行止めになっています。
神輿だけではなく、お囃子の曳き物も。
子供神輿も結構なサイズがあり、小さい子供から、小学生に上がった位の子供が神輿を担いでいました。
この子達が大きくなって神輿を担ぐ様になり、伝統が綿々と引き継がれていくわけですね。
雷門前の交差点は、神輿と観客でものすごい事になっていました。
本当に人が多い。
神輿を担いでいる人が、転がって休憩したりと、浅草は本当にいつもとは違う雰囲気です。
寿司屋通りは、本当に人の通る隙間も無いといった感じです。
ここは通れないので、引き戻すしかない状況です。
それにしても、神輿の上で右へ左へ、指示してる姿は凛々しい。

結構満喫しました。
お祭りの賑わいというのは良いものです。
これからも続けていって貰いたいものです。