ラオス。
世界地図で見ると、インドシナ半島の真ん中に位置して、ベトナム、タイ、カンボジアに囲まれた海なし県(国)です。
ラオスフェスティバルが行われているので、行ってみました。
チラシを見ると、パッパラー河合さんや、サンプラザ中野君さんとか、有名ミュージシャンのミニライブとかもある様です。
結構豪華なフェスです。
物販ブースも結構出ていて、賑わっています。
代々木公園のステージが見える、イベント広場脇に場所取りしました。
取り敢えず、食べ物を買いに飲食ブースへ。
どれも美味しそう。
かぶらない様に、食べ物を選んでいくのが難しい所であり楽しい所です。
色々と買って、場所に戻るといつの間にかギュウギュウ詰めになっていました。
ま、先ずは食事です。
ウワドークケー風:豚肉の包み蒸し
ジューン カイ:ラオスの唐揚げ
ピーン カイ:鳥の照り焼き
ラーグー:ラオス風シチュー
サイコーク:豚肉の腸詰
カオプン:ラオス風そうめん
クアミー:ラオス風焼きそば
豪勢な食事です。
どれも美味しい。
ジューン カイは、結構辛い味付けです。
カオプンのココナッツカレー風なスープも美味しいけど、クアミーの味付けも日本人に馴染みがあるソースっぽい味でおいしい。
場所取りしたところの廻りは、どうも日本に来ているラオスの人達の集まりの様でした。
色々な食事を囲んで、ワイワイガヤガヤととても賑やかです。
あの巨大なバインミーサンドは何処かで売っているのだろうか?
(ラオスではカオ・チー・サン・クアンと言うそうです。)
大量の煮物もあります。
目が合ったので、
「美味しそうですね。」と、声を掛けてみると、
「作って来たんです。」との事でした。
地元の味と言うのがあるのでしょうね。
きっと、屋台のよりも本場の味に近いのでしょう。
暫くすると、
「口に合うかな~?」と、お裾分けしてくれました。
鳥の煮物
日本の煮込みはトロトロに柔らかくなる様に煮るけど、この煮物はピシっと締まっています。
歯応えが良い。
そして、味の沁み込み方が凄いです。
どうやって作るのかな・・・。
何かお返しにと思いましたが、特に何もないので、申し訳ないですが貰いっぱなしです。
ありがとうございました。
ステージでは民謡舞踊が始まりました。
お腹が満たされたので、暫し音楽鑑賞。
周りのラオスの人達はどんどん増えてきて、賑やかさは増しています。
そして思ったのが、日本で暮らすラオスの子供たちも結構いるんだなぁということ。
落ち着きなくはしゃぎまわってます。
世界のどこにいても、子供は元気なのですね。
なかなか良い写真が撮れました。
「おにぎりを頬張る少女」という題名になるんですかね。
いや、なんだか心地良い時間です。
ステージでは、どんどんミニコンサートに移行していって、盛り上がりは最高潮です。
アレッサンドラというラオスの歌手さんです。
ラオスでは歌姫と呼ばれているそうです。
なかなか素敵な歌声です。
川嶋あいさんが歌っていました。
ラオスになんだか縁があるのでしょうか?
ラブワゴンはラオスも回ったのかな。
フー
米麺です。
ベトナムではフォーですが、ラオスでは「フー」なんですね。
サッパリした味で美味。
柑橘を絞るのも良いんですよね。
味が締まって。