Totti bucks 〜scatola del tesoro〜
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27日 6月 2015
ニュー加賀屋(赤羽)
呑兵衛の聖地。
そう呼ばれている街は、東京に少なくない。
京成の立石だったり、新宿の思い出横丁だったり。
赤羽という街も、ある意味聖地なのかもしれない。
朝から飲めるまるますやに、立ち飲みのいこい。
そういった名店も多いし。
加賀屋スタンプ収集の為、赤羽へ来ました。
『ニュー加賀屋 赤羽店』が本日のチェックポイントですが、聖地・赤羽の雰囲気を感じるべく、東口の一番街やOK横丁を歩いてみる。
雰囲気は、やはり独特。
どこに似ているという雰囲気ではなく、「赤羽」です。
しかし不思議に思うのは、これだけ飲屋が集まっているのに、
『酔った方お断り』
とか、
『2軒目の方お断り』
とか、シラフでなければ注意されるのです。
これもまた独特。
はしご酒を許さないのです。
あ。
面白い。
通りで売っているのは、もつ焼きです。
お子様からご老体まで、老若男女がお店の周りでもつ焼きを食べています。
「串の数で計算しますから、お代は後で結構ですよ〜。」というシステムだそうです。
いや、先にお代を頂いた方が良いんじゃないかな・・・。
と、個人的には思ってしまいました。
そして特記すべきは張り紙です。
『お酒類の持ち込みお断り』
そんな・・・。殺生な・・・。
もつ焼きを食べて、アルコールが飲めないなんて・・・。
とは言え、1串食べましたけど。
結構美味しいモツでした。
そんなこんなで、ニュー加賀屋に向かいます。
ニュー加賀屋は、珍しい事に少し離れた場所にありました。
『ニュー加賀屋 赤羽店』
ニューが付いた加賀屋は、初めて見た気がします。
そうは言っても、スタンプカードの共栄会一覧には、7〜8軒名前が並んでいます。
「ニュー」にはどういった意味があるんだろう・・・。
さて、何頼もうかな。
さっき、赤羽の街とかで、少し買い食いしてしまったから、少し控え目に。
ほうれん草のごま和え
胡麻が濃い。
こんなに胡麻が濃いごま和えを食べたのは初めて。
ごま和えと言うよりは、胡麻ペーストで和えてあると言った方が正確かも。
ん?
胡麻ペーストで和える料理ってありかもしれない。
イカ納豆
イカ納豆って、見栄えの問題があるから、盛り方難しいよな〜。
出てきたみたいに、刺身っぽく盛ると混ぜるのに邪魔な感じだし、かと言って、混ぜる前提だと盛りの見栄えが良くなくなるし。
いや、難しい。
このイカ納豆は、刺身はかなり良いものでした。
スタミナ焼き
加賀屋名物のスタミナ焼きは、ニューのお店でも健在。
そう言えば、このスタミナ焼きはどのお店で食べてもブレない。
2階席では宴会が始まるらしく、若者がどんどんお店に入ってきました。
どうも20人位の宴会の様です。
焼き場には、人数分のつくねが並びました。
壮観。
いや、そうは言っても、ひとり1本回るって今じゃ宴会ではあり得ない感じがする。
お膳の宴会なら判るけど。
これがお皿に盛られるのは凄いな。
学生の頃、1本30円の鳥皮が20本並んだ時にも凄い量だなと思った覚えがあるけど、ボリュームのあるつくねだと、これまた凄いんだろうな・・・。
焼き場がひと段落して、お店の人ともしゃべれる感じになり、会話が始まったので、ちょっと加賀屋について聞いてみました。
そう。
「加賀屋とニュー加賀屋の違い」です。
「ニューが付いているのは、同じ地域に経営者が違う加賀屋が出店する時、付けたりしますよね。」と言うことでした。
なるほど。
お店の違いを明確にする為なのね。
確かに、御徒町の駅前には、御徒町駅前店と上野広小路店がある。
片っぽにニューが付いていないのは、経営者が一緒だからか。
「あと、暖簾分けしてもらう時は選べる、と言うか聞かれるんです。『加賀屋とニュー加賀屋のどっちでいくか』って。私は新橋のニュー加賀屋で修行したんで、どっちかって聞かれたんですけど、ニューにしました。」って。
そう聞くと、ニューに特別な意味がある訳ではないみたいです。
ご馳走様でした。
ニューの謎もわかって、スッキリしました。
あ。そうそう。
スタンプ押して下さい。
赤羽店は、予想通り「羽根のマーク」のスタンプでした。
これで5店舗目か・・・。
先はまだまだ長いな・・・。
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